札幌市西区戸建て　ゴミ屋敷　生前整理・遺品整理

本日、由和サービスは札幌市西区の戸建て一軒家で作業を開始しました。

作業内容は、遺品整理および生前整理で、特にゴミ屋敷と呼ばれる状態のお家でした。

初日から感じられたのは、「片付けても片付けても減らない不用品」という重圧感です。家の中は多くの物であふれ、その量と多様性には我々も驚きを隠せません。このような状態では、普通の家庭では整理が困難と言わざるを得ません。

今回の作業は、5日間にわたり計画されています。初日である今日は、3人で作業しました。

不用品は一見すると価値がないように感じられますが、実はリサイクルやリユースが可能な品も多く含まれています。紙や鉄、食器等沢山有ります。

重要なポイントとして、遺品整理や生前整理はただ単に「物を捨てる作業」ではありません。故人の想いや生活の足跡が詰まった物々を丁寧に扱い、次のステップへと進める作業です。不用品を減らしていくことで、徐々に家の中が整ってきます。そして、故人の遺志を尊重し、家族の心の負担を軽減していくことができます。

初日の作業を終えて、家の中の状況は少しずつですが改善されていきました。残りの4日間も、我々は故人の遺品と家族の想いに寄り添いながら、作業を進めていく予定です。

このブログを通して、遺品整理作業の現場の様子や私たちの思いを少しでもお伝えできればと思います。明日もまた、札幌市西区のこの家で作業を続け、遺品整理のプロとして最善を尽くします。どうぞお見守りください。