札幌遺品整理　厚別区2日目‼︎

札幌遺品整理　厚別区戸建て作業2日目‼︎

 

 

札幌市厚別区での戸建て遺品整理作業の2日目が無事に完了しました。

 

今回の作業は、遺品整理の後に解体が予定されているため、解体業者からの指示で絨毯、家具、ガラスを残すようにとの依頼がありました。

解体が入る際は、すべてを撤去する場合と、今回のように指定された品のみを残す場合があります。今回は、家具等を残すことで通常よりもコストを抑えることができ、お客様にもご満足いただける結果となりました。

 

 

今回のご依頼内容は、「遺品整理、不用品の全処分を迅速に」というもので、スピードが求められました。そのため、最短で一般廃棄物収集許可業者と調整を行い、3日間で作業を行うスケジュールを確保しました。間取りは5LDK＋車庫の二世帯住宅で、必要な物は残し、それ以外はリユースや処分するという方針で進めました。

 

 

リユース品の活用と丁寧な仕分け

 

遺品整理で発生するリユース品には、食器、釣り竿、絵画、工具、カトラリー、キッチン用品、おもちゃ、鉄、紙（個人情報を含まないもの）、ダンボールなどがあります。これらは一つ一つ丁寧に仕分けし、無駄をなくす努力をしています。処分費を抑えるためにも、使える物品は再利用し、特に海外での再利用を目指しています。また、鉄や紙、ダンボール類は再資源としてリサイクルされ、新たな形で生まれ変わります。

 

 

作業の流れと注意点

 

戸建ての遺品整理作業では、まず車庫から片付けを開始するのが由和サービスのやり方です。

その理由は、仕分けを終えた不用品を収集車が来るまで一時的に保管するスペースとして利用するためです。車庫には、廃棄が難しいバッテリー、鉄、スプレー缶、不燃ゴミなどが多く見受けられますが、遺品整理の専門業者による仕分けで、その約半分は再利用可能な物品へと変わります。この車庫の片付けだけでも、約2時間ほどの時間を要しました。結構大変でした。

 

その後、家屋内の各部屋を丁寧に仕分けし、不要品を搬出していきます。特に食器類は、汚れや欠けがないかを厳密にチェックし、海外輸出の基準に従って仕分けを行っています。「再利用できるものは捨てない」というモットーのもと、スタッフ一同、誠心誠意を込めて作業にあたっています。他社は捨てた方が正直作業が早いので全て捨てている業者様もいます。まだ使えるのに勿体無いと僕は思います。小さい時からそう教わってきたので、性格かもしれません。。。

 

 

札幌市および札幌近郊での遺品整理や片付けの際は、ぜひ由和サービスにご相談ください。お見積もりは無料で、迅速かつ丁寧な対応をお約束します。お気軽にご連絡いただければ幸いです。